【大海家】洋平、受難の2日間

最近、妄想小話の事ばかり考えている変態です。
こんにちは。

GWスペシャルという事で、
長くなっております(誰得)

前回の大海家のお兄ちゃんのほうのお話です。

※以下、フィクションです。

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高校2年になったばかりの大海洋平(おおみ ようへい)は、
その朝、お気に入りのヘアスタイルを作るために
洗面所の鏡の前でヘアワックスの付いた髪を
こねくりまわして四苦八苦しているうちに、

家を出なければならない時間に気が付かず、
いつもの通学バスに乗り遅れてしまった。

「くっそー、昨日から最悪だ…」

昨晩のことを思い出しながら
洋平はつぶやいた。

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昨日、晩飯のあと、ソファに寝転がって
テレビをチラチラみながら
ケイタイで友達とLINEをしていた。

ダイニングで晩酌をしていた親父が、
「お前も、2年生になったんだから、
将来のことはちっとは考えて
勉強したらどうなんだ?」

などと煩いことを言い始めたので

「はーい、わかってます」
と始めのうちは生返事をしていた。

洋平の父親、大海玄は、
最近の洋平の生活態度について、
苛立っていた。

例えば、連絡一ついれずに
帰宅時刻が晩飯の時間より遅くなったり、
家にいてもダラダラと寝転がって
テレビをみるかケイタイをいじっているし、
時々、学校もさぼっているようだ。

今日は少し叱ってやろうと決めていのに、
洋平の不真面目でナメくさった態度に
少し気が立っていた。

だが、なるべく冷静に…と自分に言い聞かせ、
のみかけたビールのグラスを煽って空にすると、
「おい!洋平、ちょっと話があるから
そこにきちんと座りなさい!」と
ソファに寝転がったままの洋平に静かに命じた。

「うっせぇな〜なんだよ親父〜」

洋平は玄が近づいて行っても、
まだ寝転がったまま、
ケイタイから目を離さない。

「話があるから、ケイタイはあとにしとけ!」

玄が洋平のいじっていたケイタイを
ひょいと取り上げると、

「返せよ!俺のケイタイ!!」

立ち上がってケイタイを取り返そうとする
洋平とちょっとした揉み合いになった。

中学から高校にかけて、
身長がだいぶ親父に近づいてきた洋平だが、
親父の身長を超すにはもう少し、という
ところだったし

なにより、いまは指導者という立場になったとはいえ、
学生時代から長い期間、
水泳選手として鍛えてきた親父の腕力には、
まだ到底かなわなかった。

『とりあえずケイタイは取り戻せそうにない…』

諦めた洋平は、悔し紛れに

「んだよ!!クソ親父!!死ねっ!」

と吐き捨ててリビングを出て行こうとしたが、
次の瞬間

「いまなんつった!?洋平!!」

完全にキレた親父が、
後から洋平の首に左腕を回して、
そのまま廊下に引きずり出した。

「離せよ!!離せったら!!」

暴れる洋平の首を腕でがっちりとロックしたまま、
廊下の一番奥にある、今は物置部屋として使われている
6畳ほどの和室の前まで連れて行くと

引き戸をガラッと開き、
放り込むようにして洋平の首を離した。

続いて親父も部屋に入ると、
部屋の入口の段ボールの中にあった
使わなくなった暖簾の棒を握り、
「ケツを出せ!!」と洋平に言い放った。

「な…なに言ってんだよ!?」

洋平は、確かに中学の頃までは、
時々悪さをしたり悪態をついたりして、
親父に尻を叩かれる事はあったし、

弟でまだ小学生の泳太が、
尻を叩かれている様子、というか音を
家の中で耳にすることはあったが、

そういうお仕置きは中学で卒業なのだから、
まさか高校生の自分が親父から
尻を叩かれるなんて想像もしていなかった。

しかし、そもそも「中学で卒業した」というのは
洋平の思い込みで、

親父である玄としては、
もう高校生になったのだから親があれこれと
口うるさく言うのではなく、

自主性を尊重して見守ったほうが、
彼の成長にもつながるだろう、という
期待と心配りであったのだが、

余計な配慮は無用であったと、
玄は今になって思っているところだった。

洋平は抵抗したが、
一発頬を張り倒されて床に投げ出され
“ほふく前進”のような格好になったところで
親父に左腕を取られた。

そのまま洋平の肩を太ももでホールドしつつ、
背中にまたがり、体重をかけた親父は
暖簾の棒を思い切り振り上げ、そして
洋平のスウェットパンツの尻めがけて
思い切り振り下ろしたのだった。

 

 

 

 

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小中学生の頃のように、パンツまで
下されることはなかったのと、
弟や母がその場にいなかった事が
せめてもの救いだったが、

スウェットの上からでも、
硬い暖簾用の棒で何十回も打たれると、
尻はみみずばれでいっぱいになり、
次の日の朝になってもまだ熱を持った。

「くそーおもいっきし殴りやがって…」
洋平は尻をさすりながら
昨晩のお仕置きを思い出していた。

スウェットの生地に包まれた洋平の尻肉に
硬い木の棒が勢いよくあたり、
親父が跳躍を繰り返すたびに

「バシッ」「バシッ」「バシッ」と
乾いた音が部屋中に響いた。

その不吉な音は台所で片づけ物をしていた母にも、
リビングの床に座ってゲームをしていた
弟の泳太の耳にも、もちろん届いていた。

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泳太は、高校生になった兄貴が、
親父からお仕置きで尻を叩かれているのだと
思うと、ビビってしまい。
床に固まった姿勢のまま、ただ耳をすまし、
動くに動けなくなってしまっていた。

一方、久々に痛いお仕置き中の洋平は、
親父に体を抑え込まれ、数十回も尻を打たれて
悪態をついたり抵抗する気力も失い
ぐったりしてきたところに助け舟が入った、
母親がガタガタと引き戸を開けながら、
親父と俺を怒鳴りつけたのだ。

「ちょっとアンタ!もういい加減にしてやりなさいよ!
洋平も、お父さんにちゃんと謝りなさい!」

あのまま母親が来てくれなかったら
いつまで続いていたのか…と思うとゾッとするが、
その後の、両親揃っての長い長いお説教も
うんざりだった。

尻を叩かれている現場を母親に見られた
恥ずかしさのあまり
母親の顔をまともに見ることもできなかったし、

それにお説教の間、正座をさせられて、
腫れた尻がよけいにズキズキと痛んだ。

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一本遅れのバスで学校についた洋平は、
閉まった校門を乗り越え、
コソコソと廊下を歩いて教室に向っているところを
運悪く竹刀を持って見回りをしていた
体育教師の猪飼に見つかってしまった。

猪飼は竹刀をもって校内をウロつき、
ちょっとした規則違反を見つけては、
ネチネチと説教をしながら小突いたり
竹刀で尻を叩いたりする奴で

ヒマな時間には“見回り”と称して
校内をウロつくので、
みな猪飼の事を警戒していた。

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「コラ〜大海〜ちょっとこっちにこい!!」

つい先々週も、遅刻した時に
油断して廊下を歩いていたら、
猪飼に遭遇してしまった。

その時は、せっかく整えた
ヘアスタイルをグチャグチャに
かき回されたのと、短い説教だけで
解放されたが、今日は悪い予感がする。

猪飼は俺の肩に手を回すと、
ヒゲだらけの顔を近づけた

「お前〜この前もこんな時間に会ったよなあ?
今月遅刻は何回目だ?あぁ??」

嘘をついても、あとで出席名簿を調べて、
昼休みや放課後に生活指導室に呼び出され、
ひどい目に合うことは目に見えていたので
俺は正直に白状した。

「今月・・・3回目です。すみません。」

「なんだって〜〜ぇぇ!?」

目をむいて大げさに驚いたふりをした
猪飼は俺の肩に回した手をのけると、
仁王立ちになり竹刀の柄に両手をのせ、
もったいぶるように言った。

「よ〜し、じゃあケツだな!!」

「ケツ」とはつまり、
猪飼の持った竹刀で
尻を叩かれる事を意味していた。

「そうだな、今日は特別に選ばせてやる。
ズボンの上から10発と、ズボンを下ろして5発
さあ、どうする!?!?」

男子校だったせいもあったのか、
猪飼は生徒の尻を叩くときに、
教室でも廊下でもグラウンドでも
ズボンやジャージを下させ、
ブリーフやトランクスの上から
尻を叩くことが度々あった。

もし、猪飼の機嫌を損ねて、
生活指導室に呼び出されるような事があれば、
下着まで下すように命じられて、
むき出しになった尻を叩かれることを知っていたので、

生徒たちは、みな廊下でも教室でも命じられるまま
素直にズボンを下して叩かれていた。

洋平の頭の中は、
ダメージの計算式でいっぱいだった。

昨晩、親父からしこたま叩かれた自分の尻の
ダメージを考えると、
いくら制服のズボンの上からとはいえ
猪飼の竹刀を10発もらったら死ねる…。

「ズボン下げます」

洋平は言って、
ベルトを外し始めた。

「よーし、じゃあ5発だな…」
なにがうれしいのか猪飼はニヤニヤしながら
そう言うと、右手で竹刀を握り、軽く振り回した。

「この変態サディストめ」

心のなかで悪態をつきながら、
洋平は膝に手をついて
まだズキズキと痛む尻を突き出した。

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