シチュエーションプレイ

スパフェチの方とメールのやりとりをしていると
けっこう「シチュエーションプレイがしたい」
という願望を持っている方が多い気がします。

男なら誰でも自分のエロいファンタジーを
具現化してみたいという欲求があるのは自然な事だから、
(法に触れたりする事だと困るけど)
俺にもその気持ちがよくわかります。

俺はそれほど積極的にシチュエーションプレイを
しようと思わないから、あまり経験はないのですが、
今後のため(笑)にちょっと考えて見ることにしました。

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〜(1)ストーリー・プレイ〜

ノンケの風俗で通称「イメクラ」というのがありますが、
教室や電車の中などのシチュエーション的要素と
制服などのコスチューム的要素を組み合わせて
イメージプレイするというものです。

さらに、あらかじめシナリオを用意しておいて、
プレイする前に読み合わせ、動きなどを打ち合わせた上で、
プレイする「ストーリープレイ(シナリオプレイ)」という
ものもあるのですが、

後者について、最近は流行ではないらしく、
そこまで本格的なものは一部の風俗店でしか
体験することはできなくなっているようです。

ストーリープレイが廃れた理由というのは
「男」の性、というか、
シチュエーションに対する願望はあっても、
いざ実物の「女」を目の前にすると、
チマチマとシナリオを覚えたり、
手順を確認するのが面倒くさくなって、
とにかく「見たい」「舐めたい」「触りたい」
「気持ちよくなりたい」という性欲だけが
前面に出てきてしまったからだろうという事が
容易に想像できます。

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さて、一方で男同士のスパンキングは、
例えば、父親と息子、兄と弟、教師と生徒、
それから体育会における先輩と後輩など、

それが建前であれ本音であれ
精神的・肉体的な向上を目的として行われるとすれば、
そこには理性的な態度が求められるので、
シチュエーションプレイとの親和性が
高いのではないかと思います。

とはいえ、コスチュームを着て、
自分が「教師」相手が「生徒」という設定のみ、
後はアドリブだけで進めていくというのは
慣れないとかなり難しい事だと思うし、
とっさに「何を言ったらいいかわからない」というのは
しらける原因だと思うので、

ガチガチに考える必要はないけれども、
事前に、簡単なシナリオを用意して共有し、
お互い頭に入れておくだけでも、
プレイの流れがだいぶスムーズになるのでは
ないかと思います。

 

〜(2)メソッド〜

さて、実際にコスチュームに着替え、
設定や簡単なシナリオを頭に入れていても
演技なんてした事のない素人同士にとっては
照ればかりが先にたち、
なかなか上手く楽しめないという事も
多いのではないかと思います。

そこで、参考になればと思ってご紹介するのが
「スタニスラフスキー・メソッド」という演技法です。

これは、コンスタンチン・スタニラフスキーという
ロシアの演出家が提唱した演技メソッドで、
現在では広く俳優のトレーニングとして
利用されているシステムです。

その中から、シチュエーションプレイに
役立ちそうないくつかの要素をピックアップしてみました。
a.状況だけではなく心理面での設定を思い描く

b.セリフを上手く読むことではなく、
本物の感情を感じる事を重視する

c.演じる場面の前後のストーリーを想像する。

d.必要以上の説明、過剰な言い回しや、
アクション、ジェスチャーの必要はない

e.状況に対応するアクションに関して
自らの体験を利用する
という感じですが、別に演技を本格的に
やろうというわけではないので、

例えば「役になりきろう」と力むのではなく、
いま現在のリアルな自分自身を、
設定した人物像に重ねあわせて、

「この状況」だったら自分がするであろう事をする。
言うであろうセリフを言う、

また、例えば高校生役をやる場合には
学生時代に担任から「話があるからちょっとお前、残れ」と
言われた時の緊張感を思い出す、などなど。

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・・・とまあ、ごちゃごちゃと考える前に
場数を踏んでいけば慣れていきそうですが、

あんまり演技しようと思うと硬くなるので、
「大人のごっこ遊び」くらいに思ってやったほうが
リラックスできていいかもしれないですね。
とはいえ、照れてニヤニヤしながら怒ったりするのは
最悪だと思いますけど・・・。

あと、スイッチする場合、1セッション終わって、
すぐだと気持ちがついていかなかったりするので
暫く休憩するか、できればその日はキー/カー役は
きっちり決めておいたほういいかもです。

もし「いつもこういう感じでプレイしてます」とか
プレイを盛り上げるよい方法を知っていたら
ぜひ教えてください!


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